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はんぺんのブログだよ。

京都に住んでる理系大学生のブログ。書きたいことを気の向くままにが基本スタンスだが、最近は音楽成分が高め。

「ニートの歩き方」を読んで、僕はニートになるという選択肢を手に入れた。

 

 

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ニートになりたい。
できることなら働かずに暮らして行きたい。

 

これ、きっと日本人の9割は一度は考えたことあること。

 


意識高い人達はもちろん人の役に立ちたいだとか、なんというか、そういうことを本気で言っちゃう人もいると思うんだけど、でもやっぱ働かずして悠々自適に暮らしたい。なんてことはみんな考えたことがあるだろう。

 

僕もその一人だ。

 

僕は基本家に引きこもって音楽を聞いたり映画見たりアニメ見たり本を読んだりできればそれで人生結構満足しちゃうタイプ。つまりTSUTAYAとネットがあれば僕はほぼほぼ幸せな生活をおくれる。

 

だから僕は結構引きこもりニートに適していると思う。

 

だから、就職せずとも、月に必要最低限の生活費、月に10万ぐらい?

稼いで、あとはゆったり好きなことをして暮らせるかも。。。

 

なんて考えたりする。

 

 


働くための人生なのか?

 

大人たちは言う。
勉強して、社会的に良いとされる職につき、働いて働いて、お金を稼いで、1人前の人間になれ。

僕はその言葉に凄く疑問を抱いていた。

なぜ、そんなに働かなくてはならないのか。

働きたいときだけ働いて、そこそこの給料で、基本節約して、たまに贅沢して、、、
僕はそれでいいじゃないかって思う。

 

もちろんその生活では将来に向けてたくさんの貯金とかはできないかもしれない。

 

でも、自分の人生を捨ててまで働いて財産を築いていく人生と、文無しだけどゆるゆると暮らす人生、どちらがいいですか?


って言われたら、後者を選んでしまいそうだ。

 

人間いつ死ぬか分からない。
ならばその日が楽しい、その日暮しでいいじゃんって思っちゃう。

日本の成長は昔に比べればほぼほぼ止まってしまったし、少子高齢化だしでお先真っ暗かもしれない。

でも逆に考えれば、それはもう成長しきった。つまり安定期に入った、ということではないだろうか?
昔みたいに戦争も、派手な暴動もあるわけじゃない。

今の世の中、お金をかけずとも楽しめる娯楽に溢れているし、死ぬほど貧乏になっても最悪生活保護だってある。

 

もう昔みたいに嫌嫌無理してでも働くような時代じゃない。

 

 

追い込まれた人のための、一つの安全地帯

 

そんな世界にも関わらず、毎日のようにどこかで起きている電車の人身事故。
今日も日本のどこかで誰かが自殺している。

なぜこんなに自殺している人が多いのか?

 

一つの理由として、

 

働くことに疲れた→でも働くのを辞めたらもう自分は生きていけない(という思い込み)→死のう

 

そんなデッドオアアライブみたいな考え方で自殺している人は少なからず存在する。

去年の電通の事件なんかそれだ。

 

 

でも、ニートという生き方を正しく知っていれば、

 

働くことに疲れた→しばらくニートとして生活してみよう。

 

っていう新しいルートが生まれる。

それだけで、死ぬなんていう最悪なシナリオはなくなるはずだ。

 

ニートという選択肢があるだけで、救われる人もいるのである。

それだけで、ニートは存在価値があると思う。

 

ニート凄い。


でも、ぶっちゃけ子供も家族も欲しい。

 

しかし、ニートは所詮ニート

楽な暮らしはできても、少なからず人間としての道は外れる。

具体的には家族とかね、きっと養えないよね。

 

ちなみに著者のphaさんは、恋人とか家族とか子供とか、そういうのにはあまり興味がないらしい。

 

でも僕は、ニートとして生活していきたいと思うとともに、僕の内なる人間性が、家族を持ちたいとも言っている。

やっぱり、1人の人間として、好きな人と結婚して。子供ができて、子育てして、見たいな苦労はあるけど幸せな家族生活にも興味がある。

ニートになりたいというのが短期的な欲望としたら、家族を持ちたいというのは長期的な欲望みたいなものなんだろう。

 

多分この欲望をかなえるなめには、バリバリのキャリアウーマンの主婦になるとかすれば良いんじゃないかな。

 

でもやっぱ、男として生まれた以上、やはり一家の大黒柱としての威厳を持ちたいというチンケなプライドもなきにしもあらず。

 

働きたくないけど、家族はもってみたいし、男としてのプライドも保ちたい。

 

我儘だなぁ。

 

 

僕はニートになれるのか

 

僕は大学生。小中高受験もそこそこ頑張って将来働きたいがために今の大学に入った。

ここまで育ててもらった親や、いろんな人たちへの恩もあるし、世間体もなんだかんだ言って気になるし、家族も欲しい。

 

だからいくら楽そうだからと言って、

 

「よし、これから大学を辞めてニートになろう。」

 

なんて気にはさすがにならなかった。

 

しかし、だからこの本が役に立たなかった、ということを言いたいわけではない。

ニートという生き方、phaさんの生き方を知ることに意味があったのだと思う。

 

ニートっていう生き方も案外悪くないな」

 

それが大事。僕は「ニートになる」という選択肢を手に入れたことによって、これからもっと気楽に生きれるはず。

少なくとも、就職先がブラック過ぎて楽になりたいから死のう、じゃなくて、ニートになってみるっていう選択肢がより明確になった。

 

僕の生存確率が少し上がった。

それが僕のこの本から得たことだ。

 

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法