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はんぺんのブログだよ。

京都に住んでる理系大学生のブログ。書きたいことを気の向くままにが基本スタンスだが、最近は音楽成分が高め。

映画「たまこラブストーリー」を見れば、純粋な「好き」を思い出す

 

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たまこラブストーリーとは、テレビアニメ、「たまこマーケット」の続編として作られた映画である。しかし、単体の映画として、「たまこまーけっと」を見ていなかった人が見ても楽しめる。

 

実際に僕はテレビシリーズを見てないんだけど、映画はすごく楽しめた。というか、見てない人向けにも作られているので安心してほしい。

 

僕は高校生のときに一回見て、昨日もう一回見た。そしてこの映画の素晴らしさを再確認した。

 

これは、すべての人に送ることのできる恋愛映画だ。

 

子供から、大人まで、多くの人に見てほしい。そう思える映画だ。

 

 

 

とにかくピュア

この映画はとにかくピュアピュアだ。

まず、軸に添えられるのは、主人公は高校三年生の女の子と男の子。その二人のラブストーリー。

高校三年,といえば結構ディープな恋愛模様まで描けるかもしれないが、この作品は違う。とりあえず昼ドラばりのドロドロ劇はない。

なんというか、朝ドラ並の清潔感と爽やかさ。

 

とにかく描かれるのは純真無垢な恋愛だ。

 

いろんな意味で全年齢対象

映画って見る人の年齢や経験とか気分とか、そういうのによって形を変えると思うんだけど、これもその口。

中高生が見れば普通に「キュンキュン」楽しめる映画だし、大人が見れば「あー、この感じ懐かしいなー」、「あー、あるある」的な感じで共感できる。

映画についてライトな層はその真っすぐで綺麗なドラマを、単純に楽しむことができる。

そして、この映画のもう一つの魅力、それは情報量がすんごいということだ。そういう意味で、この映画はいわゆるその道のオタクの中で傑作と言われている。

見れば見るほど味が出てくる。情報量がとにかく半端じゃない。ストーリーの流れ、人の配置、背景、小物、すべてに意味がある。

考察サイトを見ればもっとわかりやすいが、一本筋の通ったお話の流れのその奥には、多くの情報が隠されている。

 

つまり、普通の映画としても楽しめるし、口いうるさい映画オタクでも楽しめる、というわけだ。

 

まさに子供から大人まで、老若男女まで楽しめる。

そんな映画だ。

 

恋愛の一つの教科書として

これ。僕が一番言いたかったこと。

 

小、中、高、大と20年間生きてきて、それなりに恋愛もしてきたし、いろんな恋愛にも触れてきたし、見てきた。

 

高校生のときにこれを見たときはこんな恋愛したいなと思ったり、共感したりした。

大学生になって、またいろんな経験を重ねてきた自分が見てみると、

 

「これは、一つの恋愛の教科書だな。」

 

そう思った。

たしかに、主人公の二人は幼馴染同士、家が近く、イケメン美女の恋愛だし、ただのアニメだし、空想だし、と言えばそう。

 

でも、「人を好きになる。」っていうプロセスが丁寧にかつ繊細に描かれたこの映画は、巷に溢れている「恋愛心理学」とか「モテる方法」だとか「恋愛工学」だとか、そういうのじゃ絶対教えてくれない、もっと根本的で大切なことを教えてくれる。

 

「人を好きになるってこういうことなんじゃないの?」

 

っていう一つの答え。

 

雑誌やネットでは、即効性があって、実用的ではあるんだけど、悪く言えば無機質で冷たい情報が溢れている。

 

そんなやつらに埋もれがちな僕たちだけど、この映画はもっと心がポカポカしてくるような、優しいような、包み込んでくれるような、もっと大事なこと。そいつを思い出させてくれる。

 

 

まとめ

たまこラブストーリー」はいろんな意味で優しい映画だ。刺激を求めている人には向かないかもしれない。

でも、そんな優しさは見るものを選ばない懐の広さ深さを持っていて、かつ、見るものが見ればその果てしない情報量に圧倒される。

そしてこの純真無垢な恋のお話は、みなが忘れがちな、純粋な「好き」っていう感情を思いださせてくれるだろう。

 

www.youtube.com