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はんぺんのブログだよ。

京都に住んでる理系大学生のブログ。書きたいことを気の向くままにが基本スタンスだが、最近は音楽成分が高め。

「小林さんちのメイドラゴン」はなぜこんなに面白いのか。

 

 

 

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2017年、春アニメの覇権は?

と聞かれたらば、僕は反射的に、

小林さんちのメイドラゴンです。」

と答えるだろう。もうこのスピードはあれだ、プロのカルタ選手が歌の序文を読まれた瞬間にそのカルタをパシーンと弾き飛ばすぐらいの勢いで答える。コンマ0.何秒かの世界。それぐらいの光の速さで即答よ。

 

もう僕はこいつを生きがいにして生きていくよ。

 

なんでこんなに面白いんだああああああ!!!

 

もー、これは考えてみるしかねえな。ってことで、考えてみた!

 

 

 

1.メイド×ドラゴンという意外性

まずメイド×ドラゴンってどうやったら思いつくの。

 

てか仮に思いついたとしてもそっからどうやって話を膨らませるんだよ、、、って僕ならこの発想を思いついた瞬間僕はそいつをボツ認定して頭の中のごみ箱にポイしたであろう。

 

だがしかし、原作者の方はどういういきさつがあってこのアイデアに到達したのかは知らんが、もうすごいの一言。

 

元はドラゴンで、魔法の力で人間の姿になってるっていう感じなんだけど、その設定を上手く活用しすぎ。1話の時点でそれは証明されている。

メイド×ドラゴンという意外性と、そいつを軸に周りのキャラの設定が構築されてるんだけど、とにかくその設定と、設定の使い方が上手いの。

 

最初僕は「えー、たしかにメイド姿は可愛いかもしんないけど、中身はドラゴンでしょー?」とか思って、あまりのその意外性ゆえに主人公のトールというキャラに愛着が湧くかどうか微妙だった。だが、その不安は見事に1話の数分で打ち砕かれる。

 

トール可愛いすぎかっ!!

 

 

なんだろうね、逆に、ドラゴンという設定故のセリフ回しと、女の子のキャラクターとしての可愛さのそのギャップが凄く良いスパイスになっててとても良い。

可愛い。なんならドラゴン姿のトールも可愛い。

 

 

 

2.京アニ×日常=最強という方程式

天下の京アニが日常アニメを作ったらどうなるか。それはもはや「日常」をはじめとして、最近では「響け!ユーフォニアム」などいろんな作品でその圧倒的描写力は証明されてきた。

 

 

 

 

 

 

そして今回も、その京アニ独自の細かい動作の書き込み、ぬるぬる感、唐突なハイクオリティなアクションシーンなど、その力は見事に発揮されている。

 

もうね日常系アニメって基本動きが少ないから見てるこっちが退屈になる危険とかはらんでるんだけど、もうさすがの京アニって感じで、動きがほとんどないシーンでももうそのキャラクターが生きてるかのような感じがするわけ。

 

あと、女の子独自の細かい動きとかね。目のうるっとした感じとか、あと、ほらおpp(ry

 

とにかく、アニメーションのクオリティが高いから、普段アクションとかでバリバリ動いてるアニメじゃないと退屈だって人でも視聴に耐えうる作りになってるんすよ。

 

4.日常アニメ。だけど、なんか刺激的。

日常系アニメで、一番大切なこと、それは平凡な日常を描くことだ。てか、それが日常アニメたる所以だ。

でも、それは僕が日常系アニメで苦手なことでもある。

のんのんびより」とか「きんいろモザイク」とか、ぶっちゃけ刺激が少なすぎて僕は3話ぐらいで切ってしまった。たしかに、平坦な日常を可愛い女の子のキャラクター達の過ごす日々を見るのは、確かにそれはそれで魅力的だし、需要があるのは分かる。

でも、僕には少々退屈過ぎた。

 

だが、メイドラゴンは違った。

さっきも言及した京アニ独自の退屈を許さない細かなアニメーションと時折入る戦闘シーンとか、ところどころで繰り出される不意打ちのギャグシーン、例えば、トールが語りだすドラゴン世界あるあるとか、急に小林さんと滝谷が壮絶なメイドトークを開始するとかね、なんか、ギャグと日常のバランスと緩急が上手い。

 

そこが見ていて飽きない理由だ。

 

 

 

見てない人、みようぜ

 

タイトルが意外というか、メイドってついてる時点で違和感を覚えてしまう人もいるだろう。だが、1話だけでもみて欲しい。きっとメイド×ドラゴンというそのありそうでなかった意外な組み合わせに驚くとともに、原作者と京アニによって作り出されたその計算しつくされた刺激的な新しい日常アニメを体験できるはず!!

 

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