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はんぺんのブログだよ。

京都に住んでる理系大学生のブログ。書きたいことを気の向くままにが基本スタンスだが、最近は音楽成分が高め。

RAD WIMPSの新譜「人間開花」のレビュー

音楽

 最近は、ずっとこのアルバムを聴きながら移動したり、作業したりしている。今年は「君の名は。」の影響で一気に一般層からのRADの注目度も増したのではないだろうか?僕もその一人だし、このアルバムに注目していたのもひとえに「君の名は。」のおかげだ。

 

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このアルバムの目玉はやはり、「前前前世」「スパークル」のオリジナルバージョンだろう。実際に聞いてみてもやはりこの二曲だけでもこのアルバムを買う価値がある。

 「前前前世」では、Movie verの間奏の部分に新たな歌詞が付け加えられている。映画版の方ではジワジワと盛り上げて、最後のサビで一気に爆発させるという役割を担っていたと思うのだが、オリジナルの方では、その役も請け負いつつ、歌詞でさらに感動を誘われる感じだ。

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 「スパークル」は映画版とは大幅に違っている。まず、映画版ではそんなに歌詞がなく、映画の場面を思いださせるような間奏主体の曲であったが、オリジナルの方は歌詞が付け加えられ、一つの完成させられた曲となっている。僕としては、映画版も好きだが、こちらの方が聞きやすいとは思う。自分の好きな人、君の名はの瀧と三葉でもいい、思い浮かべながら聞いていると自然と涙が溢れだしてくること請け合い。

僕はとくに

いつか消えてなくなる 君のすべてを

この眼に焼き付けておくことは もう権利なんかじゃない

義務だと思うんだ

 の部分が好き。ストレート過ぎて好き。そのあと最後のサビが来るのも好き。

 

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 あと僕のお気に入りの曲は二つある。

 一つ目は「'I' Novel」だ。この曲は自分の人生を小説っぽく歌う曲?だ。タイトルもI=私 Novel=小説=述べる という意味だと思う。サビ以外はRAD特有のHIPHOPっぽい韻の踏まれた歌詞で聞いててとても気持ちがいい。

今日はただただもう

さぁダラダラしようと

物思いにふけてても

早くも僕の胸はもぞもぞ

 の部分とかすごく気持ちいい。

 歌詞全体を通して自分という存在、人生を小説に例えてポジティブに描かれていててそれもすごく聞いてて元気が出る。

 

 二曲目は「告白」だ。このアルバムの最後をかざる曲。純粋なラブソングだ。やはりサビの

これほど誰かが僕の真ん中を

独り占めにしてくれるとは

 の部分が耳に残る。この部分を軸に歌詞が展開されていくわけだけど、とにかく歌詞がロマンチック。ずっとピアノが中心の曲なんだけど、他の楽器がいらないってぐらいメロディが良くできていて、それがまたじわじわと心を揺さぶってくる感じがまた良い。

 

 

 最近のRADはアルバムを出すたびに新しい方向性を見出してきて、今回のアルバムもその例外ではなく、賛否両論のあるアルバムになった。僕は断然賛成派であり、RADにはもっといろいろなことに挑戦して、自分たちの音楽を突き詰めてほしいと思った。

 

 

 

 

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